
モツゴ
口笛を吹いているような口元が特徴のモツゴです。尾鰭付け根の黒い斑点だけみるとタモロコの様ですが、モツゴには口元にヒゲが有りませんので区別できます。海蔵川では中流域でみられます。クチボソの俗称があります。水質の汚濁に強くまた環境変化にも耐えうる力をもっているため、コンクリート貼りの用水路でも見ることが出来ます。またコイやフナの放流に混じって、本来生息していなかった水域に本種が放流され、シナイモツゴやウシモツゴの生息域で交雑しやがてモツゴに置き換わり絶滅に追い込む程影響を及ぼしている地域もあるそうです。かと思えば琵琶湖ではブラックバスやブルーギルによって食害され絶滅危惧種になってたりします。両極端な立場に立たされている魚ですね。